Project
老舗英国バイク・ブランドの国内PR
[クライアント] Royal Enfield
背景
ロイヤルエンフィールドはインドに本社を置く、世界最古の二輪バイクメーカー。グローバルでの存在感は大きく、BMWの約3倍の販売台数を誇る。(2021年度実績 Royal Enfield 59万台、BMW 19万台)しかし、日本市場では一般層だけでなく、バイクユーザー・コミュニティにも認知されていない状況だった。また、Royal Enfieldを認知している人の中には、「質が低い」というイメージを抱く人も少なくなく、ブランディングにも大きな課題を抱えていた。
戦略とアクション
当社が日本市場でのPRを担当し、ローカライズを主眼に置いたPRを実施。 コア層を読者に抱えるバイク業界紙を中心にメディアリレーションを構築した上で、ライト層にもリーチするようライフスタイルメディアとの強いリレーションを構築した。また、Royal Enfieldブランドのコアバリューである「レトロと最新技術の融合」や「質の良いバイク」という点を強く印象づけるために、メディアキーパーソンへの広報車両の貸し出しやグローバルでの試乗会のコーディネートなど、実際の体験機会を多く企画した。
成果
約1年間の活動を通じて、質の高いバイクであることを訴求した記事露出を多く獲得し、望ましい空気感の醸成を果たした。新製品となるScram411の日本導入記者発表会では、約40名のメディアを招聘し大々的な発表を実施。そのほかにも、これまで実績の少なかったライフスタイルメディアでの掲載獲得や、インフルエンサーや芸人とのタイアップ動画を実現し、日本市場における認知度向上に貢献した。
こちらの案件の詳細は以下よりお気軽にお問い合わせください。