AI小型カメラ「OrCam My Eye」
IoTテクノロジーの日本国内向けPR事例
[クライアント] OrCam Technologies Ltd.
概要
イスラエルに本社を設置しているOrCam Technologies Ltd.が販売しているAIウェアラブルデバイス「OrCam My Eye」の日本国内市場での認知拡大を目的としたPR活動。
当時、世界30カ国の視覚障碍者に利用されているにもかかわらず、日本国内での認知度は低かった。また、日本市場の環境特性上、一般消費者向けのPRは適さない製品であった。
活動内容
まず、市場分析からスタートし、ターゲットを病院などの医療機関、眼鏡販売店に設定。日本国内での「OrCam My Eye」の販売開始のタイミングに合わせて、プレスリリースを作成・配信。
次に、ターゲットメディアをB2B企業にリーチするビジネスメディア、IT・テクノロジーメディア、業界紙に絞り、情報発信をおこなった。また、話題性の醸成のために、新聞社とのタイアップイベントを実施し、オンラインだけでなくオフラインも含めたトータルプロモーションを実施。
具体的には、毎日新聞社とのタイアップイベント「AIビジョンはどこまで見えるのか?〜『オーカムマイアイ2』体験会」を実施。
「日経ビジネス」をはじめとしたビジネスメディア「Techable」や「CNET Japan」などのIT・テクノロジーメディア、「点字毎日活字版」といった業界紙に向けてメディアプロモーションを実施し、掲載を獲得。多くのビジネスパーソンが視聴するテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」にも取り上げられた。
このようにして、継続的なオンライン上での記事露出を通じて信頼性を補いながら、テレビメディアを活用したマスPRにてさらに情報量を増幅、B2B活動にターゲットを絞った露出活動で、結果的にクライアントの新規取引先を獲得することに貢献した。
こちらの案件にご興味がおありの方は以下よりお気軽にお問い合わせください。