LaCrèta

Project

英国No.1スポーツニュートリションブランド、日本市場向けブランドフィルム制作

[クライアント] Science in Sport (SiS)

背景

1992年創業のスポーツニュートリションブランド「Science in Sport(SiS)」が、日本市場への本格参入にあたり、ブランドフィルムの制作を計画。クライアントが掲げたテーマは、”Science”を研究室や成分の話としてではなく、走り続ける人たちのコミュニティそのものとして描くこと。すでにLAで撮影されたグローバル版リファレンスが存在していたが、求められたのはその焼き直しではなく、日本のランニング・サイクリングカルチャーの中にSiSが自然に存在する姿を捉えた、ローカルオリジナルの映像だった。

戦略とアクション

ラ・クレタは企画からポストプロダクションまで、プロジェクト全体をプロデュース。ブリーフの読み解きにおいて、広告的な演出やドラマ仕立ての感動構成を排し、ドキュメンタリーの手触りで「静かに語る」映像設計を選んだ。努力を称えず、成功を誇らず、それでも走り続ける人たちの空気をそのまま映すこと。それがこのフィルムのクリエイティブの軸だった。

出演コミュニティとして、東京湾エリアのランニングクラブ「TOKYO BAY RC」と、都内のロードサイクリングクラブ「Team MishMash」をキャスティング。撮影は東京都心(行幸通り・内堀通り)と千葉(浦安市総合公園・鹿野山)にて2日間、早朝からの自然光を活かして実施した。

台本は英語のオリジナルスクリプトから日本語版を複数案開発し、クライアントと擦り合わせながら最終稿を確定。Hero Film(180秒)、BTS(60秒)、各尺カットダウン、スチール50枚超を含む映像・写真アセットを制作した。

成果

完成したブランドフィルムおよび各アセットは、SiSのオウンドメディアで公開されている。今後のSNS運用も見据えたコンテンツ設計を行っており、各素材は継続的な発信にも活用されていく。撮影を通じて、SiSと日本のランニング・サイクリングコミュニティとの接点をつくることも狙いのひとつだった。

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